1月の中旬(お正月明け)になりますが、きのこの菌打ちを体験してきました。
大紀町では「原木椎茸」が盛んです。お土産品としても人気で、あまみや旨味は菌床椎茸とは違い美味しいです。
生業としてだけでなく、一般の家庭でも昔から椎茸小屋を持っていて原木にきのこの菌を打ち込み、3年間かけて育てています。
行程としては
- 木を切り出し、林に寝かす(11月ころ)
- 寝かしていた原木を回収し菌を打つ(1月ころ)
- 日陰に2〜3年寝かす
- 収穫できるのは2〜3年後
きのこにも「夏に収穫できるきのこ」と「秋冬に収穫できるきのこ」と種類があるそうですが、きのこ自体は数年寝かせないと収穫には至らない。
収穫体験で行っているきのこは実は2〜3年前に仕込んで、準備をしたもの。
長い時間をかけて、準備して、育って、、、じっくり育ったきのこ、旨味や味わいがじっくりと詰まっているのでその味わいがより美味しいのも納得ですね(^ ^)
収穫体験は、体験民宿さんのきのこ小屋で収穫体験もさせてらえますし、プロのきのこ農園でのきのこ狩りもできます。
収穫したきのこは、石窯でのピザ焼き体験でオリジナルピザとして食べたり、バーベキューで肉厚きのことしてガッツリ味わったり、お土産として持ち帰ったりできますので、体験して!食べて!お土産にもして!と3度楽しめます
菌打ちにご興味のある方は是非そちらも体験できますのでお問い合わせくださいね